園の特色 FEATURE

認定こども園 静林幼稚園の
3つの特色

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立腰教育

心身相即に基づく教育です。 自由遊びから一斉活動が始まる時に、毎日行う立腰教育。腰骨を立て、姿勢を整えることで集中力と持続力を養います。
心を静め落ち着かせることで、その後の活動に一層集中して取り組むことができます。

同時に、保育教諭が語りかける愛情の込もった肯定的な言葉で、子ども達にやる気の種をまき、根性のある、前向きな姿勢を育みます。つまり、「姿かたちの姿勢」と「心の姿勢」を育てる教育が、「立腰教育」です。

自然体験学習

乳幼児期の、様々な体験学習が豊かな心をつくり、子ども達の心に楽しい思い出を刻みます。
お弁当を持って、園バスで出掛ける日もあり、自然の中での発見や気づきをみんなで共感します。自分の手で野菜を収穫する体験は、大きな喜びとなり食育にもつながります。

認定こども園静林幼稚園には、動植物を見たり触れたりする環境が多くあります。四季折々の美しい草花や観葉植物たち。カブトムシの幼虫やクワガタなどの昆虫類、ウサギやトカゲ、イモリのほか、大きな水槽を泳ぐ熱帯魚を目にする環境です。中庭では、季節に応じて芝生に隠れるトカゲやバッタ、カエルを探し触れることもできます。四季の草花が園内各所の花壇に植えられ、子どもたちは水やり体験。こうした自然体験を通しての保育を取り入れ実践することで、命の大切さや、季節の移り変わりを五感で感じることができます。

表現力を育てる教育

身近な季節の歌に合わせてのリズム打ちや、手遊び等から音楽に合わせて表現する楽しさを味わいます。表現活動発表会ではチームごとに分かれ、物語を知るところからミュージカルを中心とした表現活動を楽しみます。小山市民文化センター大ホールの大舞台で堂々と表現する子どもたちは、生き生きと輝きながら自信をつけていきます。

聴覚の成長は、幼児期に最も大切な時期を迎えます。 その大切な時期に、多様な音楽に多く接する機会を作ることが、音感だけでなく人として必要な能力をのばすチャンスです。園では身近な季節の歌から、手遊び、年中児からは鍵盤ハーモニカを取り入れ、みんなと心を合わせることで協調性を養うほか、自分の思いを言葉にしたり、経験したことを絵に描いたりと、子どもたち一人ひとりの表現力を養う保育を実践しております。

その他のカリキュラム

基本的な生活習慣(挨拶・排泄等)の日常化そして確立
はさみ・のりの使い方等の一般的基本教育
お絵かき・製作物等の一般的創造基本教育
歌・鍵盤ハーモニカ等の一般的音楽基本教育
専任講師による体操教室(年少・3学期以降実施)
外国人専任講師による英語遊び教室(年中・1学期以降隔週実施)

給食について

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衛生面に配慮された園内完全給食

乳幼児期は健康作りに大切な時期です。施設設備は最新の設備が導入され栄養士による栄養バランスのとれた給食です。 保健所の厳しい検査も実施されており、衛生面には特に配慮されております。食材を広く使用して、味覚を大きく広げています。 給食は完全自園給食です。
※年少以上児は、年間12回お弁当持参の日があります(主に春と秋)

アレルギー体質の子に対しての給食

小山市の方針に基づきアレルギーの基本的な原因となる食物を完全除去した給食を提供しております。 ただし、除去食を希望される際には医師の診断書、生活管理指導表、除去申請書を毎年提出していただくことになります。

その他

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安全に関する事項

  • 警察に直通する警察逆信電話機を設置しております。
  • ボタン一つで警察に通報する事が出来る通報装置が設置されております。
  • 防犯カメラが24時間、園内外の様子を監視しております。(セコム)
  • 門には電子錠が設置され、不審者の侵入・園児の園外飛び出し等を防止しております。
  • 送迎の際には保護者証を提示していただいております。

置き去り防止装置

通園バスには置き去り防止装置を設置しております。

AED

救命率向上のために、AEDを備えております。
職員はその取扱い研修の受講をすすめており、 定期点検も実施しております。

防災倉庫

もしもの時の大規模災害等に備え、 救急用品類、毛布、照明器具、 発電機、ハンドマイク、 食料品の備蓄を強化しております。

エアコン使用に関して

近年では子どもたちの健康状態に大きく影響するほどの厳しい暑さが続いております。
熱射病/熱中症対策の観点から、外気温が30度、あるいは室内気温が28度以上となったとき、各保育室のエアコンを使用するよう配慮しております 。